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四肢障害を持ったてんちゃんの上等な(?)にゃん生
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8月16日パブコメ送付先追記しました。

大変久しぶりの更新です。

てんちゃんは、日々抜け毛を生産しながら、

元気に過ごしています。


このブログを立ち上げる時、てんちゃんの体の事で

大変お世話になった「純情仔猫物語」のKAZUさんが、

7月末に体調を崩され、急性白血病と診断され、

これから始まる抗がん治療に向けて、がんばっておられる矢先、

8月9日に急逝されました。


どんな命にも真摯に向き合い、愛情をそそぎ、あふれる優しさと

小さな命に攻撃をしてくる者への筋の通った厳しい姿勢と

人間として、今の現状の日本で何をしなければいけないのか、

何が必要とされているのか

本当に真剣に考え、教えてくださいました。


KAZUさんは、今行われている動物愛護管理法改正にむけて

パブリックコメントを提出することに情熱を注がれていました。

あちこちのブログで、このことについては、取り上げられています。

ぜひ、みなさんのお力をお貸しください。

KAZUさんのパブコメには、「遺伝病を作り出す繁殖の禁止」が入っています。

てんちゃんのような体の仔を作り出さないことを意見として入れてあります。

動物愛護管理法改正に対するパブコメ
  

↑ここをクリックしていただくと、「純情仔猫物語」のパブコメの記事に飛びます。

KAZUさんの遺志、最後の最後まで気にかけておられた

動物愛護管理法改正の行く末を

ぜひ、皆さんのお力で、大きく前進させていただきたいと思います。


まだ、KAZUさんの訃報を現実として思えない、思いたくない自分が居ます。

一度もお会いしたことのない方でしたが、

絶対にお会いしたい方と思っていました。

悔しい、悲しい、憤りを感じています。

命はいつか終わるものだけれど、

胸が締め付けられ、張り裂けそうです・・・



追記
maikさんからお問い合わせがありましたので、

意見提出先

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

〒100-8975 
東京都千代田区霞が関1-2-2


メルアド   shizen-some@env.go.jp
FAX   03-3508-9278

です。
締め切りが8月27日必着となっていますので、
ご注意ください。
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無題
こちらのブログも時々お邪魔してましたが・・・、

突然の訃報に接し、大変驚いております。

実は、
純情仔猫物語のKAZUさんは3年前(2008年7月)から存じ上げておりました。
その頃から病気を抱えていらっしゃる事は耳にしておりましたが、まさか・・・
まさか、近年、そんなに病状芳しくないとは。。。。

御冥福をお祈り申し上げます。(合掌)


纏まりません。
取り急ぎ、一筆・・・・、
また、あらためてお邪魔させて戴きます。
 プーパ  2011/08/14(Sun)23:23:24 編集
無題
先に、KAZUさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

自分も闘病生活中だのに、動物たちを救いたいと言うお気持ちにとても尊敬、感動いたしました。

意見書の方、後でゆっくり拝見させていただきます!!!
maik 2011/08/15(Mon)19:53:43 編集
無題
あのねあのね・・・
プリントアウト下までは良いんだけど
これをどこに送ればいいのか分からなくって><
私が見落としてるのかも分からないのだけどやっぱりわからなくって・・・
教えてもらえますか??
maik 2011/08/16(Tue)12:14:41 編集
無題
ご訪問・コメント、有難う御座いました。
てんちゃんの様子、ブログで拝見させて頂きました。一生懸命、生きるてんちゃんに感動しました。そしてママさんのフォロー、大変なものだと思います。
実は、昔、スコの繁殖をしておりまして、あまりにもリスクの高い猫種でしたので、精神的に続けられませんでした。
スコットランドでは、とうに繁殖禁止されている猫なのには、日本は。。。
勉強もしない無知なブリーダーが、猫ブームに乗って、「生めよ、増やせよ」で、可愛そうな猫を作り上げているんですね。猫ちゃんだけではなく、知らずに迎え入れたオーナー様もどれだけ辛い目にあっているのか。。。
10年以上前に、スコの繁殖をしておりました。だから余計に繁殖に伴うリスクは痛い程わかってます。
てんちゃんをショップから連れて来た時点で、もう奇形は出てましたね。直ぐわかりました。。。
スコのブロガーさんのブログも多々拝見させて頂きましたが、オーナー様は知っているのかいないのか。。。悲しい現実でした。外見に出ていなくても、内臓疾患も数年で出てきそうな子もいました。

今回のパブコメの提出のブログは、書き終わるまで6時間以上かかりました^^;
書いては消し、書いては消し。。。
言葉って難しいですからね。

でも、私のブログを読んで下さり、感銘して下った方がいる事の嬉しさ。
書いて良かったんだと。。。

又、寄らせて頂きますね。

てんちゃん・ママさん、がんばれっ!
yudumommy URL 2011/08/19(Fri)18:52:50 編集
無題
はじめまして。
KAZUさんのブログからおじゃましました。
てんちゃん、可愛いです。
ママさんと頑張ってるんですね。
KAZUさんのパブコメを教科書にスコについての意見を中心に書いています。
小さな子達が痛い思いをしていたり、お腹が空いちゃったり、酷い環境に閉じ込められたり。
こんな事は無くさなければと思っています。
NANA 2011/08/20(Sat)02:01:55 編集
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お願い!見てっ!

「猫の保護活動について」


2009年度当時、小学6年生だった男の子がKAZUさんとの関わりで家族に迎えた仔猫との生活を通して、小さな命がどんな現状にあるか、レポートしたものです。この男の子にありったけの感謝を贈りたい気持ちでいっぱいになります。ぜひご覧ください。そして、周りの方にも教えてあげてください。

「彩云追月」

「猫の保護活動について」を書いてくださった男の子のお母様のブログです。このレポートを作成するにあたっての母親としての思い、作成後の気持ちなどをつづられました。こちらもぜひご覧ください。娘さんの楽しいマンガもあったりして♪可愛い楽し♪♪

知ってる?

みんにゃはスコティッシュフォールドの危険を知ってる??
 スコは突然変異のスージーという耳が折れた猫が始まり。 突然変異なので、1回の出産で20%~30%くらいしか耳折れの子は生まれないらしい。4にゃん産まれても1にゃんが耳折れで産まれるか産まれないかというくらいの確率。
 突然変異っていうか、骨の形成異常なので、体への負担はリスクが高い。しっぽが短い子は異常が出やすいらしい。でも、大なり小なりのリスクはみんにゃが持たされている。折れ耳でない子にも確率は低くなるが異常は出る。人間が操作して作り出してきたスコ、そしてマンチカン。苦しむのは猫達。
 猫の命の危険と人間のモラルにかかわる大きな問題を、一人でも多くの人に知って欲しい。
1ぽちお願いっ
お友達~~~♪

「純情仔猫物語」


KAZUさんの仔猫保護活動のブログです。小さな小さな命たちに対するひたむきな愛情と真摯な心が伝わってきます。KAZUさんは志半ばで急逝されましたが、彼女の遺志は生き物を愛するすべての人の総意だと思います。できることから一つづつ…頑張っていきましょう。


「HAS 猫 犬 里親募集中」


has.catさんの里親募集のブログだよっ!HASの里親会やバザー情報もありっ。

プロフィール
てん
2003/03/15
折れ耳スコ。折れ耳同士を交配したためか、6か月を過ぎた頃より四肢異常出現。不自由な体でも懸命に生きているてんちゃん。シニアステージに入っても威厳を保ってがんばっている。てんちゃんの体の事、毎日をゆるゆるっと記録していくよ~~。
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